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令和6年度 介護職員等処遇改善加算の『見える化要件』について

令和6年度の介護報酬改定により、介護職員等の処遇改善として、『介護職員等処遇改善加算』が創設されました。算定要件として、下記を満たす必要があります。

※介護職員等処遇改善加算に基づく取り組みについて、ホームページの掲載等を行い『見える化』を行っていること。

上記の『見える化』要件について、賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容は次のとおりとなります。

施設名                   サービス名加算区分

デイサービスセンターいわさか        通所介護          加算Ⅰ    9.2%

デイサービスCoCoスタ                 地域密着型通所介護        加算Ⅰ     9.2%

ヘルパーステーションいわさか        訪問介護             加算Ⅰ  24.5%

区分

入職促進に向けた取組

 

 

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

 

 

 

 

 

両立支援・多様な働き方の推進

 

 

 

 

 

 

腰痛を含む心身の健康管理

 

 

生産性向上のための業務改善の取組

 

 

やりがい・働きがいの醸成

内容

・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

・職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施

 

 

・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

・上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

​​

・子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備

・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正 規職員への転換の制度等の整備

・有給休暇が取得しやすい環境の整備

 

 

・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施

・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

 

 

・タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減

・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

 

 

・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施

・利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

・ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

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